
ハウスクリーニング作業事例4
♦キッチンクリーニングビフォーアフター写真♦




●キッチンシンク洗浄前の写真です。
関連記事「キッチンクリーニングビフォーアフター写真」はこちら。
築15年ほどの建物だそうですがシンク周りの水あかはそれほどでもありませんでした。
蛇口は新品に交換されておりました。
●汚れを除去しました。
大体半鏡面位ですね。
キッチンシンクの鏡面磨きはこの頃はYouTubeで動画を探せば作業の様子はいくらでも出てきます。
何のことは無い耐水ペーパーでこすってコンパウンドで磨くだけです。
ペーパーの荒さは#1000番から果ては液体コンパウンドを含めると#30000番位まであります。
10円玉を金貨みたいに磨き上げる動画とかありますけどキッチンシンクでこれをやると使いずらくてどうしようもなくなります
どう考えてもメリットよりデメリットの方がデカ過ぎですね。
このところは鏡面磨きはあまり追い込んでおりません。
あまり磨きを入れ過ぎてシンクのステンレスのコーナーの薄く伸ばした部分などは穴が開く事故があったりするそうです。
またあまりピカピカに光らせても後から入る傷が目だったりしますのでお住まいの方が日常でご使用して心が疲れ果て無い様に長く快適にご使用してほしいと考えた上でのことです。
シンク部分は洗剤を一晩つけ置きしたのですが人造大理石部分は念のためつけ置きはせずに清掃時にオンタイムで洗剤を塗布しました。
まず100%変色等の心配はないのですが万が一のために念には念を入れた上です(ちなみにですが塩素系の漂白剤は人造大理石に対して変色等の影響が大きいのでこれのつけ置きなどのヘビーな使用は非常にヤバいです)。

●ボードはタイル張りでコンロはIHタイプでした。
以前の住人さんは全体的にきれいにご使用されていてお客様は良いお買い物をされたと存じます。
♦浴室クリーニングビフォーアフター写真♦




●浴室鏡洗浄前の写真です。
関連記事「浴室クリーニングビフォーアフター写真」はこちら。
水あかはそれほどでもなかったのですが石鹸カスは多かったです
●汚れを除去しました。
鏡に関してはダイヤモンドパッド装着のサンダーとベトコの研磨剤でそれほど苦労が無くうろこを除去できました。
鏡だけきちんと映した写真があったのですが私の汚らしい上履きが鏡に写ってしまっていたので全体撮影の鏡の部分を編集して画像を拡大して掲載しました。




●浴室壁洗浄前の写真です。
鏡の汚れはそれほどでもありませんでしたが壁は奥から部屋手前まで片栗粉を塗りたくったように全体が真っ白でつやを失っておりました。
作業的には専用洗剤を一晩つけ置きしてさほど苦労はありませんでしたがこれをオンタイムで腕力だけで除去しようとすると大変でしょうね。腕がつってしまいます。
●汚れを除去しました。
目立つ汚れだったので写真を一杯撮影したのですがどれをアップしようか迷いましたが一番わかりやすいので。
写真ではわかりづらいのですが作業に当たっては若干どうしても薄い傷が入ってしまうのですがそうしたデメリットときれいになるメリットを天秤にかけてきれいになるのを優先しました(肉眼だとビフォーアフターの落差が半端じゃないです)。
幸いにも汚れのほぼすべてが石鹸でしたのでスムーズに除去作業を進められました。一旦汚れをリセットできますと日常清掃もやりやすいかと存じます。








●シャワーホルダーです。
今回のの浴室清掃は鏡、床、浴槽はそれほど汚れがありませんでしたがシャワーホルダー、カウンター、壁は汚れがすごく部分的に落差が激しかったです。なぜだろう。
●汚れを除去しました。
こちらも壁同様汚れがすごかったのでいろんなアングルで撮影しましたが一番わかりやすいので(残りの写真は姉妹サイトに掲載します)





●浴槽洗浄のビフォー写真です。
作業に当たっては汚れの除去はそれほど苦労しなかったのですが写真で見るとインパクトがあります。
●汚れを除去しました。
研磨の際は汚れは積もった感じはさほどありませんでした。
洗剤は一晩つけ置きしましたが水回りの建材素材は洗剤に対しては非常に丈夫ですので数年おきに何度作業しても洗剤が原因による破損、つやの落ちは皆無です。
♦トイレクリーニングビフォーアフター写真♦




●トイレ手洗い部分洗浄前の写真です(ピントがうまく合いませんでしたが気にせず掲載)。
関連記事「トイレクリーニングビフォーアフター写真」はこちら。
今回のトイレタンクはタンクとウォシュレットが一体成型で全体がFRPのプラスチック製でした。
映像がぼやけてしまっていますがよくみるとタンクの水がタンク内部に落ちていく中央部分に水道成分のカルキの堆積が確認できます。
耐水ペーパーや金ダワシなどの強いパッドを使用して洗浄しますと傷だらけになって見るも無惨になってしまいます。
●汚れを除去しました。
写真が少しぼやけてますが元のつやが復活しているのが見て取れます。
こちらも浴室と同内容の調合の洗剤を一晩つけ置きしまして基本的にスコッチの柔らかいパッドでふやけた水あかを除去しました(仕上げに少しだけダイソー焦げ取りスポンジで全体を均しました)。
このタイプのタンクは水あかの除去がうまくできますと流水受け部分が流れてくる水をものすごくはじきますので見ていて楽しいです。
一方、便器の内側はとても丈夫で塩酸原料の超強力酸性洗剤を使用できますので汚れがどれだけひどくても案外大した手間は無いのですがタンクのプラのこうした部分はそうもいきませんのでこうした地味な部分を見苦しくなくきれいにできるかでお掃除屋さんの技量が測れるというものです。

♦♦♦最後までご覧頂きましてありがとうございました♦♦♦