キッチンクリーニングビフォーアフター写真
♦作業事例7♦
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キッチンシンクです。設置後10年以上にはなるかと存じます。
水あかが全体的にまんべんなく(マット状に)付着しております。
前回の業者さんによる清掃はこうした水あか汚れの根本的な除去はこれまで行われていなかった模様です。
食べ物とかの通常の汚れは落とせてますが水あかはさっと撫でてまでの清掃ですね。
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汚れを除去しました。空室クリーニングで作業日数は頂けましたので専用洗剤をキッチン用(油落とし用)に成分調整してカスタマイズしたものを一晩つけ置きしました。
水あかには洗剤の成分が完全に浸透しきっておりますので仕上げの研磨はそれほどは大変でもないです。
洗剤のつけ置きが無くてもベトコの研磨剤と藤原サンディングスポンジを併用して研磨すればほぼほぼ同じまでには磨き上げられます。
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シンク周り全体です。表面加工が無いツルツルの天板ワークトップです。
元々は鏡面に近い表面加工だったと思われます。
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研磨後です。表面の感じはかなり元のオリジナルの状態に仕上げられたと存じます。
日光が入り込んでの撮影でしたので日の光と相まってきれいに撮影できておりますが。
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シンク写真Aです。●アフター写真(写真左下側のZoomマークをクリックすると拡大表示できます)
研磨後のアップで撮影したアフター写真です。今回は水分が付着した後は完全に磨き上げましたがシンク内部の研磨は本来は水が流れた後などは完全に磨き切ってまっさらの表面に仕上げるのが理想なのですが研磨剤を使用してあまりに磨き過ぎてしまうと穴が開いてしまったりの事故が起きるリスクがありますのでどのあたりで研磨を留めるかは設備の状態を見て勘案、判断します。
たまにですが水の跡が多少残った状態までで研磨作業を終了する場合もございます。
鏡面研磨も含めてキッチンシンクを磨き上げるというのは‘表面に傷をつける’ことの延長線上の行いですのでそれは程度が肝心でございましてとどのつまりはオリジナルの状態に如何に近づけて表面加工を温存して少しでも元の状態に復元する事が設備を使用されるお客様の一番の利益になることだと存じております。
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ベトコの研磨剤です。●アフター写真(写真左下側のZoomマークをクリックすると拡大表示できます)
藤原サンディングスポンジです。♦作業事例6♦
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キッチンガス台です。五徳は結構汚れております。
キッチンの汚れは油汚れなどはあまり写真では汚れのひどさのニュアンスが伝わりにくいですね。
これ位の汚れですと見た感じの1.5倍位は現場の作業者は苦労しております。
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汚れを除去しました。カメラのフォーカスモードをあまりこう言った撮影に合わないので撮影してしまってました。
ピンボケの写真が多いのですが何枚かは何とかまともに撮影できておりました。
パーツ類の場合は汚れがひどい場合は苛性ソーダにつけ置きすればコゲの除去はそれほどは苦労しないです。
普通の業者さんは苛性ソーダをお湯に入れる量が少なくて腕力でこそぎ落としてますので次の日に背中がつるレベルの大変なご苦労をされております。
そういった塩梅も現場の経験数がものを言いますね。
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グリル内部です。少し汚れております。
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汚れを除去致しました。グリル内部は設備の形状がデコボコが多いので汚れの除去は割と手を焼きます。
洗浄時の手の力の入れ方にコツがあります。
洗剤のつけ置きが可能の場合はグリル内側部分は一晩つけ置きします(表面でこれをやるとコーティングがはがれてボロボロになってしまいますので表面部分は翌日にオンタイムで洗浄します)。
洗浄時はダイソー焦げ取りスポンジを建築用のカワスキにあてがって汚れを落とすのですが普通に力を入れるだけだとコゲのこびりつきの強さに負けてしまいますのでゆっくりと腰を入れて手でなく腕を前後に動かして腕全体を動かすように汚れ部分をこすると汚れを落とせます。
天板トッププレートや壁パネルを洗うように軽くこすっただけではグリル内部の焦げ汚れは簡単にすっきりは落ちてくれませんので上記の動きで根気強く忍耐強くパッドを入れていきます。
相当真っ黒コゲの状態でもあらかた落とすところまでは持っていけます。
あまりにコゲと汚れがひどい場合は結局新規で設備を買い替えてしまった方が賃貸の場合は早く申し込みが入って最終的にかえって安上がりになったりしますが。
既存で設備を残される場合は可能な限り良心的に結果を追求します。
洗剤とパッドの重要度の比率は5:5と言ったところです。
♦作業事例5♦
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キッチン設備はまだ新しいです。汚れもそれほどではありませんから洗剤の濃度も薄めて使用するパッドも弱いのを選んで使用します。
藤原のサンディングスポンジの仕上げ目かかなり新品同様に近い状態の場合はベトコの研磨剤を混ぜた一番柔らかい白スコッチを使用します。
この場合は本当に普通のスポンジにほんのちょっとの研磨力が乗った状態です。
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汚れを除去しました。汚れがほとんどなく内容的に主に水あかの除去作業ですがほぼ微細な傷をつける事無く水あかのみをきちんと除去できました。
一見単なる職人のこだわりに見えますが現場によっては設置後まだ1年位でほんとの新品状態で下手に洗って傷だらけにしてしまってクレームになることも無くはありませんので仕事においては常に厳しい方の選択を自分自身に課します。
単に気が小さいだけですが。
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キッチンシンク全体はこんな感じです。腐食が少し入ってますね。
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洗剤は一晩つけ置きです。設備を傷める事無く水あかのみが効果的にふやけてくれますので美観を保ったまま汚れのみを除去できます。
♦作業事例4♦
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築15年ほどの建物だそうですがシンク周りの水あかはそれほどでもありませんでした。蛇口は新品に交換されておりました。
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汚れを除去しました。
大体半鏡面位ですね。
キッチンシンクの鏡面磨きはこの頃はYouTubeで動画を探せば作業の様子はいくらでも出てきます。
作業方法としましては耐水ペーパーでこすってコンパウンドで磨くものです。
ペーパーの荒さは#1000番から果ては液体コンパウンドを含めると#80000番位まであります。
キッチンシンクの他にも10円玉を金貨みたいに磨き上げる動画とかありますけどキッチンシンクでこれをやると本当に表面が鏡になってしまってまぶしすぎて使いずらくてどうしようもなくなります
どう考えてもメリットよりデメリットの方が大きすぎになってしまいます。
そう言う訳でこのところはキッチンシンクにおいては鏡面磨きはあまり追い込んでおりません。
あまり磨きを入れ過ぎてシンクのステンレスのコーナーの薄く伸ばした部分などは穴が開く事故があったりするそうです。
またあまりピカピカに光らせても後から使用して入る傷が目立ちますのでお住まいの方が日常でご使用して目が疲れてしまいます。
長く快適にご使用してほしいと考えた上でのことです。
ところでシンク部分は洗剤を一晩つけ置きしたのですが人造大理石部分は念のためつけ置きはせずに清掃時にオンタイムで洗剤を塗布しました。
まず100%余計な化学反応を起こして変色してしまう等の心配はないのですが万が一のために念には念を入れた上です(ちなみにですが塩素系の漂白剤は人造大理石に対して下手に使用してしまうと変色して黄ばんでしまう等の影響が大きいので漂白剤の安易なつけ置きなどの使用は非常に危険です)。
♦作業事例3♦
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キッチンシンク洗浄前の写真です。割合築浅の物件、設備でしたが結構水あかが堆積しておりました。
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汚れを除去しました。ベトコの研磨剤と藤原のサンディングスポンジを併用して研磨しました。
シンク磨きについてお客様に詳しくご要望を聞きましたところ鏡面になるまで研磨すると研磨後の使用で傷が入りやすくなり見苦しくなるのと凹みにさび・腐蝕ができる原因になるので半鏡面研磨までで止めたいとのことでした。
実用性重視ですね。
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蛇口付け根部分の拡大写真ですふち部分に水あかが積もってますのでこれを確実に除去して行きます。
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シンクふち部分の堆積した大量の水あかもしっかり除去しました。藤原のサンディングスポンジを建築用の道具のカワスキにあてがって除去作業をしていきます。
♦作業事例2♦
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キッチンシンク洗浄前の写真です。シンク内全体にエンボス(でこぼこ模様)加工がされております。
この形状だと鏡面研磨の施工は不可能です。
鏡面研磨でしかキッチンシンクの清掃ができませんとこのタイプはお手上げになります。
当店はキッチンシンク研磨は汎用性の高い半鏡面研磨で対応します。
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汚れを除去しました。ポリッシャー等の機械を使用しない手研磨ですのでデコボコの表面加工でも施工可能です。
設置されて間もない設備ですが水あかの堆積がひどかったのですが余計な傷をつける事無くほぼ新品状態近くまで回復させました。
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キッチンガス台洗浄前の写真です。五徳等のパーツ類は苛性ソーダで30分ほどつけ置き。排気口の汚れまでしっかり手を入れて除去します
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汚れを除去しました。五徳は苛性ソーダのつけ置き、トッププレート天板部分は当店の高性能洗剤をキッチン油落とし用に成分をカスタマイズして使用しました。
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グリルステンレス皿に汚れがびっしりでした。グリル内部は何故か全く汚れてませんでしたが。
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グリルステンレス皿も汚れをしっかり除去しました。♦作業事例1♦
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キッチンシンク洗浄前の写真です。蛇口回りを中心に水あかがかなりの量で堆積しております。す。
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汚れを除去しました。研磨作業は半鏡面まで行います。
使用する内についてしまう細かい傷を目立たせないためのシンク表面のくもり加工を温存しておりますので鏡面研磨と違って使用していてストレスがたまりません。
当店のキッチンシンク研磨は設置後の年数、設備表面の加工を選びません(表面がでこぼこのエンボス加工もOKです)。
どのようなキッチンシンクにも施工可能です。
シンク周りが明るくなります。
実用性機能性と美観を両立させた最良の研磨方法です。