床ワックス、はく離ビフォーアフター写真
♦きれいな仕上がり、ここがポイント!♦
●床全体を中性洗剤で丸洗い洗浄後手作業で丁寧にゴミを除去してワックスがけを行います。 |
---|
●ビフォーアフター写真●
●ビフォー写真(写真左下側のZoomマークをクリックすると拡大表示できます)
前回のワックスがけから3年程度たった状態です。リビングでキッチンから出た煙がワックスに影響して全体的にはがれ出しておりはく離剤でワックスをすべてはく離してワックスがけし直すことになりました。
●ビフォー写真A(写真左下側のZoomマークをクリックすると拡大表示できます)
はく離剤で古いワックスを除去した後に行うリンス作業の途中です。このリンス作業プロセスとしては
@ワックスをはく離剤でふやかしてはがれたのをワイパー(日本語名、かっぱぎ)で一か所に集めて収拾します。
A水道水を床全体に塗布して@の作業を2回繰り返し行ってはく離剤の残留が無い状態にした上でワックスがけを行います(リンス作業と言います。このリンス作業は2回までは中程度以上の強度を持つフローリング及びクッションフロア素材なら表面がふやけずにたえてくれます)。
B仕上げの水ぶきを行って十分乾燥しましたらワックスがけを行います。
●アフター写真(写真左下側のZoomマークをクリックすると拡大表示できます)
古いワックスを床を傷めずに無事に汚れを除去できました。床はく離作業はフローリングの場合は床を傷めずに安全に作業を行えるかどうかは床材によってリスクが変わってきますのでオーナー様、管理会社のご担当様とはそうした面の齟齬が生じませんように十分な意思疎通を図ることが肝要です。